防災の日 給食

9月1日は防災の日ですね。保育園でも9月2日避難訓練をし、防災給食を体験しました。メニューは五目ごはんとみかん缶・羊羹でした。子どもたちに「非常食って知ってるかな?」と聞くと「うーん、なんだろう?」という表情でした。「非常食は災害など非常時のために準備しておく食事の事なんだよ。」とお話ししました。「今日は火や電気を使わないでご飯が食べられるんだよ。」と言うと「えー、すごいね!」とわくわくしていました。水を入れる前のさらさらした状態の物を見せると「ごはんと全然違うよ。」「ごはんになるのかな?」と心配そうにしていました。

災害を想定し椅子やテーブルも使わず、ブルーシートの上に座って食べました。子どもたちに非常食が配られると「わー、混ぜご飯になってる。おいしそう」と先ほどみたものとまるで別物になっていたことに驚いていました。子どもたちは「おいしい」と言ってよく食べていました。防災給食の事をお家の人にお話ししてみてね。と伝えました。